2021年4月22日16:52
INFORICHとPayPayは、キャッシュレス決済サービス「PayPay」のアプリ内から、モバイルバッテリーシェアリング「ChargeSPOT」のサービスが利用できるミニアプリ「ChargeSPOT」の提供を開始した。
今回のミニアプリ提供により、PayPayユーザーは、PayPayアプリ内にある「スマホ充電」のアイコンより、「ChargeSPOT」の検索、貸出手続きや支払いが可能になる。通常「ChargeSPOT」の利用には、アプリのダウンロードやアカウント登録が必要だったが、より手軽にバッテリーのレンタルができるようになる。
利用者はレンタル時にPayPayアプリを開き、「スマホ充電」のアイコンをタップし、権限を許可。アプリ上の地図から利用可能な「ChargeSPOT」の設置場所を検索する。設置場所に到着後、「QRスキャンして貸出」を選択、ChargeSPOTバッテリースタンドに表示されているQRコードを読み取り「借りる」をタップする。一時支払金(330円)を支払うとレンタルが完了する流れだ。
返却時は、地図から返却可能な「ChargeSPOT」の設置場所を検索。設置場所に行きバッテリーを空いているスタンドに返却する。利用額が一時支払金(330円)より低い場合は余剰預り額が自動返金される。利用額が一時支払金(330円)より多い場合はプッシュ通知かPayPayアプリ上の通知より支払う流れとなる。
決済内容およびPayPayボーナス付与予定金額の確認は、PayPayアプリ上の「取引履歴」をタップすると行える。
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ペイメントナビ編集部
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