2021年5月31日8:00

グローバルペイメントの動向に詳しい、和田文明氏による世界の決済シーンを紹介する本コーナー。今回はJCBと提携してJCBカードを発行するベトナムのTPバンクについて解説してもらった。

和田文明

ベトナムのTP Bank(Tien Phong Commercial Joint Stock Bank)(本社:ハノイ、設立:2008年5月)が、2021年3月より、創業60周年を迎えたJCB(本社:東京都港区、設立:1961年1月)の国際事業子会社のJCBインターナショナルと提携し、TP Bank JCBインターナショナルクレジットカード(図表1)を発行している。デュアルインターフェースのICカードを採用し、JCBコンタクトレスペイメントも可能である。新規JCBカード発行キャンペーン期間中、新規カード会員は、初年度の年会費と発行手数料が免除され、1億2000万ドン(約60万円)相当の無料保険パッケージやカード決済金額の合計が最初の月に300万VND(約1万5,000円)を超えた場合のボーナスポイントが10,000ポイント提供されるなど多くの特典を受けることができる。

(図表1)TP Bank JCBクレジットカード(JCBのニュースリリースより)

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