2021年5月27日7:30
ティビィシィ・スキヤツトは、楽天ペイメントが運営する共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」のCRMシステム連携店舗が300店舗を達成したと発表した。
同社では、2018年11月よりティビィシィ・スキヤツトがサロンPOSソリューションを提供する全国の美容室・美容院・ヘアサロンからの同サービスの申し込みを開始し、2019年4月より順次導入しているが、2021年4月に301店舗となった。
具体的には、同社がPOSソリューションを提供する「楽天ポイントカード」加盟店舗において、 POSシステム、 スマホアプリ(SalonAppli)と連携した一元管理が可能になり、精算時に「楽天ポイントカード」や「楽天ポイントカードアプリ」を提示すると「楽天ポイント」が付与される。ポイント付与率は、100円(税抜)の支払いにつき1ポイント。また支払時に貯まったポイントを利用可能だ。
同社は楽天会員数1億以上の顧客基盤を持つ楽天グループと連携し、「楽天ポイントカード」のサービスを利用できるようにすることで、 POSソリューションを提供する美容業界の店舗との連携を強化し、さらなる連携店舗の拡大とサービスの利便性向上に努めていきたいとした。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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