2021年7月30日8:41
Fintertechは、同社の返礼品の提供を前提とした応援金を募るサイトを作成できるサービス「KASSAI(カッサイ)」を利用して、JTBロイヤルロード銀座が2021年7月27日より“銀座の銘店 「紡ぐ」 プロジェクト” を開始したと発表した。10月31日までの公開を予定している。
投げ銭サービス「KASSAI」は、オンライン上でのマネタイズを可能とし、事業や活動の持続可能性を少しでも高められるようサービスを提供しているという。また、投げ銭サイトを通じてサイトオーナーとファンが絆を深め、感謝や応援の気持ちを伝えあうサービスを目指している。
なお、参画店舗は赤坂璃宮 銀座店(広東料理)、銀座エスコフィエ(フランス料理)、銀座 鮨青木(江戸前鮨)、銀座 みかわや(洋食)、銀座 吉澤(すきやき・しゃぶしゃぶ)、てんぷら近藤(天ぷら)、はち巻岡田(割烹・小料理)、ラ・ベットラ・ダ・オチアイ(イタリア料理)となる。
なお、Fintertechは、大和証券グループ本社とクレディセゾンの合弁会社となる。両社が創業来培ってきた証券・金融ビジネスのノウハウを礎としながら、最先端のテクノロジーの活用や外部企業との連携により次世代金融サービスを機動的且つ柔軟に創出することを目指している。現在、国内唯一の暗号資産を担保とする「デジタルアセット担保ローン事業」、オンライン投げ銭SaaSの「KASSAI事業」、投資目的に不動産を購入する際の資金を融資する「不動産投資プライムローン」を展開しているそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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