2021年8月24日7:00
テイクアウトサービス事業を手掛けるClickDishes Japanは、千葉市中央区の住民経営型分譲マンション「ブラウシア管理組合法人」と、マンション植栽管理とコミュニティ醸成支援事業を手掛ける東邦レオと共同で、コロナ禍での新たな生活スタイルに対応した「待ち時間無し」かつ「非接触決済」による千葉市内初のキャッシュレスキッチンカーのテスト導入を2021年8月23日より開始した。
キッチンカー事業者へモバイルオーダー機能導入の推進を行うClickDishes Japanは、JR京葉線 千葉みなと駅から徒歩3分にある、総戸数438戸の分譲マンション「ブラウシア管理組合法人」、施設共用部でコミュニティづくりを実践する東邦レオと連携し、「ウマタノプロジェクト -美味しい街フードステーション-」を推進している。マンション敷地内(屋外)において、マンション居住者だけでなく、近隣の方も利用できる日替わりキッチンカーの試験導入を行うそうだ。
テイクアウトアプリ「ClickDishes」を活用することで、部屋から注文、決済を完了し、行列や接触といったコロナ禍の課題に対応できるという。千葉市内では「初」となるキャッシュレスキッチンカースタイルになるそうだ。「ClickDishes」のキッチンカーには有名レストランが運営するキッチンカーを含め約300店舗が登録しており、第一期として2021年10月迄、毎日11時~14時/17時~20時の時間帯で日替わりキッチンカーを派遣する。
「ブラウシア」で実施するクリックディッシュのキッチンカーの商品はモバイルオーダーアプリの「クリックディッシュ」で注文することが可能で、居住者は部屋から当日敷地内に来ている商品を確認し、アプリ内で決済まで完了だ(現地にて現金での購入も可能)。
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ペイメントナビ編集部
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