ミクシィとセレスから約75億円を資金調達(ビットバンク)

2021年9月3日15:12

ビットバンクは、ミクシィと資本業務提携契約を締結し、同社を引受先とした第三者割当増資で約70億円、および既存株主のセレスからの追加出資5億円と合わせ、総額約75億円の資金調達を実施すると発表した。

同社の強みである暗号資産領域における最先端の技術力と、ミクシィが展開するさまざまなサービスのユーザーベース、コンテンツ群とのシナジー効果は高く、同社と協議・検討を進めた結果、それぞれの強みを生かし協調関係を築き上げることで、従来にない新たな価値創出が可能になると考えているそうだ。

同社は今回の調達資金をもとに、暗号資産市場において、顧客資産の強固な保全を目的とした財務健全性の強化、また既存事業のさらなる強化並びにIEO、ステーキング、カストディ、NFT、L2決済など新規事業の創出を目的とした積極的投資を行うという。

今回の第三者割当増資等により、当社の手元資金(暗号資産を含む)は約150億円、日本暗号資産取引業協会(JVCEA)が定める「資金決済に関する法律に関する自主規制規則」に基づく財務健全性指数(自己資本規制比率に準じる指数)は約400%となる。

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ペイメントナビ編集部

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