デジタル口座管理・決済が可能な「エアウォレット」を2021年度冬に提供(リクルート)

2021年9月16日7:00

リクルートは、三菱UFJ銀行との共同出資先であり、リクルートの子会社であるリクルートMUFGビジネス(RMB)を通じて、日常生活で使用するお金を管理・送金できるデジタル口座管理・決済サービス「エアウォレット」を2021年度冬に提供開始すると発表した。

「エアウォレット」は、RMBが提供するデジタル口座の管理や、送金・キャッシュレス決済がワンストップで完結できるスマホアプリだ。 三菱UFJ銀行をはじめとするさまざまな銀行の預金口座とデジタル口座を連携させることで、 銀行預金口座とデジタル口座間での入出金や、 アプリ間での送金・受け取りを利用できる。

また、「エアウォレット」には、同じくRMBが提供する決済ブランド「COIN+」(コインプラス)での支払い機能を組み込む。ユーザーは、「COIN+」の加盟店にてデジタル口座内のお金でQR決済を利用可能だ。加盟店においては、決済手数料を0.99%(税抜)に設定していることから、手数料負担を抑えることが可能だという。

なお、「COIN+」は「エアウォレット」に加え、さまざまなアプリに組み込むことができ、 今後小売・飲食企業様といったさまざまな領域の事業との連携も推進していく。

「エアウォレット」を含む、今後の「COIN+」を搭載した決済サービスについては、すべて同社が提供する「Airペイ」にて対応可能だ(利用申し込みが必要)。 9月15日から、 全国の「Airペイ」加盟店約22万店に対し、案内を行い、順次利用可能となる。「Airペイ」は、カード・電子マネー・QR・ポイントも使える店舗の決済サービスだ。iPadまたはiPhoneと専用カードリーダー1台があれば、全37種の決済手段に対応できる。

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ペイメントナビ編集部

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