「d払いアプリ」やポイントアプリを振るだけで5個まで切り替え可能に(NTTドコモ)

2021年10月7日8:10

NTTドコモは、2021年10月6日に、新商品・サービスの記者説明会を開催した。新商品は、スタンダードモデル1機種、あんしんスマホ・らくらくスマートフォン2機種の計3機種を新たに開発している。これにより2021-2022冬春モデルは、発表済みの5機種を含めて、全8機種となった。

発表された新商品とサービス

新商品の「Galaxy A22 5G SC-56B」「あんしんスマホKY-51B」「らくらくスマートフォンF-52B」は、2020年10月からスタートした「スグアプ」のバージョンアップに対応する。

「スグアプ」は、利用者がスマートフォンを振るだけでアプリが起動できるNTTドコモのオリジナルサービスだ。1回振り、2回振りで、それぞれ好きなアプリを設定可能だ(1回振りには「d払いアプリ」が設定されている)。同説明会では、新機能である「アイコン同時表示」を紹介。「スグアプ」は、アプリの直感的な起動が可能なサービスだが、例えばポイントアプリと決済アプリを使用する場合には一度ホーム画面に戻ってから別のアプリを表示する必要があったという。そこで、各ユーザーの利用シーンに合わせて、アプリをクイックに切り変えできるようにした。

「アイコン同時表示」機能は、事前に利用者が設定したアプリを最大5個まで同時に表示できる。利用者の利用シーンに合わせてアプリを設定でき、快適に利用してもらいたいとした。

 

 

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