キャッシュレス総合支援サービス開始、NTTドコモ「iD」対応店舗158万カ所で利用可能(アララ)

2021年10月13日18:28

アララは、今後さらに広がるキャッシュレス化社会を見据え、個人経営の店舗から大規模チェーン店、自治体等の幅広い層に向けて、それぞれの業態でのキャッシュレス化をワンストップで実現するキャッシュレス総合支援サービス「アララ キャッシュレス」の提供を2021年11月より順次開始すると発表した。

「アララ キャッシュレス」は、お店オリジナルPayの発行に加え、ポイントやデジタルギフト、販促、各種分析機能をワンストップで実現するキャッシュレス総合支援サービスだ。汎用決済と比べ、大決済手数料の圧縮ができ、独自キャンペーンの設定が可能だという。利用者がチャージした金額、キャンペーンで利用者へ付与したインセンティブは、すべて自店に戻るため、利用者の再来店、他店への流出防止が期待できるとしている。

個人経営店、大規模チェーン店、自治体など、それぞれに必要な機能をパッケージで提供するため、複数の事業者と契約することなく、キャッシュレス化を推進できるそうだ。

また、オリジナル電子ギフト券の発行や、紙のギフト券のデジタル化に対応。ペーパレスで管理工数を削減し、データ活用で見える化を実現する。さらに、店舗だけでなく、自治体が発行する「プレミアム振興券」の電子化など、デジタルと紙をハイブリッドにつなげDX化を支援するという。

新サービス「アララ キャッシュレス」の特徴(アララ)

なお、決済方法は、磁気カード、バーコード/QRコード(CPM)、QRコード(MPM)、非接触ICの4つの決済方法に対応している。

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