2021年10月18日19:15
セイコーソリューションズは、金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」において、このほど群馬銀行の融資業務の印鑑レス、ペーパーレス化をサポートするためのサービスとして採用され、2021年10月18日より利用が開始されると発表した。群馬銀行では同サービスの稼働にあたり、事業者署名型(立会人型)電子証明書を採用する。
同サービスにより、群馬銀行では、標準化されたサービス機能を用いて融資業務の契約に際し、電子的な締結を行うサービスを短期間で立ち上げることに成功したという。これにより、事務作業削減、業務効率化、ペーパーレス化を図ることができるようになる。
「融資クラウドプラットフォーム」は、金融機関の個人・法人向け融資手続きを受付から契約まで電子化・自動化するサービスだ。標準化されたサービス機能を利用することにより、3カ月~6カ月といった短納期での立ち上げも可能だという。
セイコーソリューションズは、この「融資クラウドプラットフォーム」を含めた電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービス全般を「セイコートラストサービス」として展開していく。
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ペイメントナビ編集部
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