2020年10月12日7:00
セイコーソリューションズは、金融機関向け電子契約サービス「融資クラウドプラットフォーム」が、このほど中国銀行の住宅ローン手続きの印鑑レス、ペーパーレス化をサポートするためのサービスとして採用され、2020年9月24日より利用が開始されたと発表した。
同サービスにより、中国銀行では、標準化されたサービス機能を用いて住宅ローン契約の電子的な締結を行うサービスを短期間で立ち上げることに成功した。これにより、事務作業削減、業務効率化、ペーパーレス化を図ることができるようになった。
「融資クラウドプラットフォーム」は、金融機関の個人・法人向け融資手続きを受付から契約まで電子化・自動化するサービスとなる。標準化されたサービス機能を利用することにより、3カ月~6カ月といった短納期での立ち上げも可能だ。
セイコーソリューションズは、2020年6月に、この「融資クラウドプラットフォーム」を含めた電子契約をはじめ、流通する電子データの信頼性を保証するサービス全般を「セイコートラストサービス」として新たに立ち上げている。
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ペイメントナビ編集部
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