2021年11月26日13:41
日本航空(JAL)、NRIデジタルの2社は共同で、2021年11月1日~12月31日(予定)まで、羽田・成田空港国際線JALファーストクラスラウンジにおいて、新たなサービスの実証実験を実施している。
これまで同ラウンジにて実施していたモバイルオーダーシステムを、ファーストクラス専用アプリである「JAL Lounge+」で提供し、またiOS搭載のApp Clipに対応させることで、利用者の都合に合わせたより快適なラウンジサービスのご提供を目指すという。
JALでは、2021年3月より、同ラウンジにおいて、モバイルオーダーシステムを利用した食事注文の実証実験を実施しており、専用アプリをインストールせずに利用できるよう、Webシステムでの提供としている。シャワールームの予約も同Webシステムを利用することが可能だが、通知を必要とするため、利用者自身のメールアドレスを登録してもらう必要がある。
今回の実証実験では、食事の注文およびシャワールーム予約を、インストール不要のミニアプリであるApp Clipで実施できるようにすると同時に、シャワールームに関する知らせを通知機能にて対応させる。これにより、利用者はメールアドレスを登録することなく、より手軽にシャワールームを利用することが可能となり、スタッフからのスムーズな案内も実現するとしている。
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ペイメントナビ編集部
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