2022年11月7日20:30
日本航空(JAL)は、SBI証券と提携し、JALマイレージバンク(JMB)会員向けにSBI証券での取引額に応じてJALのマイルが積算するサービスを2022年11月14日より開始すると発表した。
JALは、約3,000万人の顧客基盤を活用した非航空事業領域の拡大に向け、日常生活やライフステージにおける多様なサービスを提供する「JALマイルライフ構想」を推進している。
今回の提携では、SBI証券でJALのマイルが貯まるサービスを開始する。加えて、今回の提携開始を記念したキャンペーンや、「JAL NEOBANK」にてSBIハイブリッド預金を新たにご利用いただける機能も追加するそうだ。
利用者は、SBI証券のメインポイント設定画面で「JALのマイル」を選択することで、取引実績に応じてJALのマイルを貯めることが可能となる。
また、「JAL NEOBANK」のSBIハイブリッド預金へ預入れた金額は、利用者のSBI 証券口座の買付余力に自動的に反映され、株式や投資信託、債券などの取引に利用できる。また、証券取引に伴う精算代金は、受渡日にSBIハイブリッド預金とSBI 証券口座との間で自動的に資金振替を行う、預り金自動スィープサービスを提供する。
なお、JAL NEOBANKでは、JALペイメント・ポートが住信SBIネット銀行を所属銀行とする銀行代理業者として、各種銀行商品を提供している。
JALでは、「JAL×SBI証券 提携開始記念キャンペーン」を実施。SBI証券の口座開設とともにクイズに正解すると最大400マイルをプレゼントする(2022年11月14日~12月31日)。また、国内株または米国株購入で買付手数料の10%相当のマイルをプレゼントするという(2022年12月1日~30日)。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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