2021年12月21日19:51
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)は、スマートフォン決済サービス「Scan&Go Ignica」において、2021年12月10日のアップデートでバーコード読み取り速度・精度が向上したと発表した。
読み取り速度の向上に加え、読み取りにくい状態のバーコードも高速に読み込むなど精度も高まった。スキャンディット合同会社が提供する高性能なバーコード読み取りソフトを、Scan&Go に搭載することで実現したそうだ。
同社ではScan&Goの利用率 10%を目標とし、グループ全体で利用者の拡大と利用率向上に取り組んでいるそうだ。10月にはマックスバリュエクスプレス市川店で10%を超え、11 月にはマルエツ潮見店で11%を超えるなど、目標に到達する店舗が増えている。
なお、2021年11月末現在の企業別Scan&Go利用可能店舗数は504 店舗。マルエツ302 店舗、カスミ184 店舗、マックスバリュ関東14 店舗、光洋1店舗、パレッテ3店舗となっている。
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ペイメントナビ編集部
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