U.S.M.HとAPI連携開始および「イグニカ支店」開設(みんなの銀行)

2023年8月4日7:20

みんなの銀行は、BaaS事業の一環として、2023年8月1日よりユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(U.S.M.H)とのAPI連携を開始した。またこれに先立ち、みんなの銀行における「パートナー支店」として、U.S.M.Hのデジタルブランド「ignica(イグニカ)」を冠した「イグニカ支店」を2023年6月28日に開設した。みんなの銀行とU.S.M.Hは、2022年にBaaS事業にかかる基本合意書を締結している。

Scan&Go×みんなの銀行アプリ 口座連携イメージ図(みんなの銀行)

今回の取り組みでは、「ignica」ブランドにおけるコアプロダクトであるセルフスキャン型買い物アプリ「Scan&Go ignicaアプリ」と連携した、口座直結型の新決済サービスを開始する。口座登録や決済は従来の支払い方法と比較して格段にスムーズであり、また、みんなの銀行のカバー機能を利用することで預金残高が不足している場合でも決済ができるなど、スマートな購買体験が可能となるという。

また、「Scan&Go」で利用可能なプリペイド式電子マネーである「ignica money」へのチャージを開始。従来は現金に限られていたチャージ手段にみんなの銀行が追加されることで、チャージから決済までスマートフォン1つで完結することができ、ignica money の利便性が大きく向上するそうだ。

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ペイメントナビ編集部

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