2021年12月23日8:33
ネットスターズは、同社のミニアプリ導入支援サービス「StarPay-mini」がJTBの「JTBレジャーチケットミニアプリ」の開発に採用されたと発表した。2021年12月21日よりNTTドコモが展開するスマートフォン決済サービス「d払い」の「予約・注文」サービスから、レジャーチケットの販売を開始する。
今回、「StarPay-mini」を活用して、約200施設のチケットを購入可能の「JTBレジャーチケットミニアプリ」を開発したことで、利用者は、窓口に並ぶことなくスマートフォンで施設の検索から決済・発券・入場までシームレスにストレスなく行うことができるという。主な販売施設は、沖縄美ら海水族館、あべのハルカス、秋水美術館、日光さる軍団劇場、知覧特攻平和会館、飛騨民俗村 飛騨の里、ルスツリゾートとなり、2022年度中に500施設のチケット購入を目標としている。
NTTドコモのスマートフォン決済サービス「d払い」の「予約・注文」サービス内に、「JTBレジャーチケットミニアプリ」を掲載し、JTBホームページ上で販売する観光施設のQRコード付レジャーチケットを「d払い」で購入できるようになる。
現在ミニアプリは、さまざまな業種・分野に活用され始めており、ネットスターズは「StarPay-mini」を通じて、様々な企業にミニアプリ開発・導入を支援することで、消費者の生活に便利な選択肢の1つとして利用してもらいたいとしている。
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ペイメントナビ編集部
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