2022年2月8日21:51
イケア・ジャパンは、IKEAアプリで商品のバーコードをスキャンしながら買い物をし、優先レジで素早く会計ができる「IKEA Scan & Pay」を、2022年3月までに全国のイケア店舗にて順次導入予定であると発表した。
イケアは、常に革新的なソリューションでお買い物体験をさらに快適に便利にすることを目指しているそうだ。IKEAアプリを2020年4月にローンチして以降、利用者はIKEAアプリを使って、ショッピングリストを作成したり、インスピレーションを得たり、IKEAオンラインストアで商品を購入することができるようになる。今回IKEAアプリに新機能として搭載される「IKEA Scan & Pay」は、利用者がイケア店舗で買い物時にIKEAアプリで買いたい商品のバーコードをスキャンし、会計時にアプリで作成された会計用の2次元バーコードを優先レジにかざすだけで決済ができる、新しい買い物方法となる。家具から雑貨、さらにはフードまで、イケア店舗で販売している商品が「IKEA Scan & Pay」の対象商品となる。購入商品をアプリ上で確認できるので買い忘れを防ぐことや、ショッピング中に買い物の合計金額を把握することも可能だという。また、利用者自身で買い物をしながら商品をスキャンし、「IKEA Scan & Pay」用の優先レジを利用することで会計にかかる時間が短縮される。
現在、IKEA渋谷、IKEA仙台で利用できるが、2月10日 にIKEA新宿、IKEA原宿、2月中旬にIKEA港北、IKEA福岡新宮、2月下旬 にIKEA神戸、IKEA新三郷、IKEA鶴浜、3月上旬 にIKEA立川、IKEA Tokyo-Bay、IKEA長久手で開始を予定している。
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ペイメントナビ編集部
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