都留信用組合と自然災害に対応した保険付きリフォームローンの保証業務開始(ジャックス)

2022年5月19日11:40

ジャックスは、都留信用組合(山梨県富士吉田市)と提携し、新たに「リフォームローン安心日和」の保証業務の取扱いを2022年5月18日より開始した。

同商品の最大の特徴は、カーディフ損害保険が提供する「居住不能信用費用保険」が付帯されたリフォームローンとなっていることだ。同商品を利用した物件が、火災や自然災害等により居住できない状態となった場合は、リフォームローンの月々の返済額が保障される。被災状況により、全壊・大規模半壊・半壊と幅広く対応しており、月々のリフォームローン返済金額を最大6カ月分まで保険金として支払うそうだ。

日本は、地理的・地形的・気象的諸条件から、地震や津波に加え、台風・豪雨、豪雪等の自然災害が発生しやすい国だ。加えて自然災害は、その規模、被害、範囲とも年々拡大している。被災時は、住宅の補修から家電・家具・日用雑貨の購入など、さまざまな費用が発生するので、同保険によりローン返済金額の負担が軽減されるとしている。

なお、ジャックスは、金融機関の個人向け融資における保証業務をコア事業として展開し、全国で約600の金融機関と提携している。

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ペイメントナビ編集部

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