2022年5月26日18:50
BEENOSは、連結子会社が運営する海外向け購入サポートサービス「Buyee(バイイー)」にタグ設置のみで接続し、海外販売を可能にする「Buyee Connect」の初期費用、および月額費用を2022年6月1日より無償化すると発表した。 越境化に伴う費用負担はなくなり、 海外販売オペレーションもBEENOSグループが行うことから、日本の企業は従来通りの国内ECの運用のみで世界118の国と地域まで販売することが可能になるという。
2008年より13年以上にわたり越境EC事業を展開してきたBEENOSグループは、2,700以上の国内ECサイトのサポート実績があるが、このほど、越境ECサポートサービスである「Buyee Connect」の無償化を行うことで、導入ハードルをゼロとし、ECサイト事業者様に国内マーケットだけでなく拡大するグローバルマーケットへの挑戦を後押しするという。変更前は初期費用3万3,000円(税込)、月額費用4.950円(税込)だったが、いずれも無料となる。2022年6月1日以降に申し込んだEC事業者が対象となり、すでに連携している企業に関しては、6月1日以降の月額費用は発生しない。
なお、「Buyee」は、海外の利用者に手数料一律300円/オーダー毎と国際送料を負担してもらっている。
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ペイメントナビ編集部
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