2022年6月7日19:41
画像認証AIベンチャー企業であるデータスコープは、入退室管理専門メーカーのアートと業務提携契約を締結し、データスコープの「顔認証・温度検知端末 Face FC(フェイスエフシー)」とアートの「入退室管理システムX-LINE(エックスライン)」を一元管理する統合セキュリティシステムを全国に販売すると発表した。
従来、「Face FC」と「X-LINE」は別々のシステムとして導入されていたが、今回の業務提携により2システムを統合システムとして導入・一元管理が可能となる。導入および運用コストを削減できるとともに、既設システムのリプレイスにおいても同様に一元管理を行うことができるという。
両社はアートの全国100社以上に及ぶ施工代行店及び保守・サービス網などを活用し、多様な利用シーンやユーザーニーズに合わせたセキュリティレベルを実現する“総合型ソリューション”として全国展開するそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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