「焼肉の和民」で配膳ロボットが接客を行うバーチャル店員に(ワタミ)

2022年6月8日18:00

ワタミは、全国で展開する焼肉店「焼肉の和民」において、このほど配膳ロボット「KettyBot(ケティーボット)」のスマート案内機能を活用し、ロボットに搭載された大画面のサイネージ越しに接客を行う「バーチャル店員」を開始する。ロボットを提供するIoT・AIソリューション開発のSGSTがワタミと協業し、来店客をKettyBotが席までご案内し着席後、ロボットに搭載された⼤画⾯のサイネージを利⽤しての、店舗説明・ファーストオーダーの無⼈化を実現したそうだ。料理コースやレストラン施設の案内を実施する。また、KettyBotに搭載された⼤画⾯サイネージならではのエンターテインメント性や安定した接客対応と⾛⾏性能で案内〜店舗説明〜ファーストオーダー業務の効率化を図るという。

「焼肉の和民」のバーチャル店員で接客を無人化(ワタミ/SGST)

同取り組みは、バーチャルライブ配信アプリ「REALITY」と協業して、アプリ内でイベントを実施し、イベント入賞者上位3名のライバー(配信者)をバーチャル店員として6月13日~7月10日の期間に起用する。

実施期間は2022年6月13日~7月10日まで。実施店舗は、焼⾁の和⺠の池袋西武東口店、国分寺南⼝店、川越クレアモール店、坂戸北口駅前店となっている。

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ペイメントナビ編集部

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