2020年7月4日7:00
ワタミは、グループ初となる非接触型決済システムの導入を決定し、オールインワン機能をもつキャッシュレス決済端末を2020年10月1日以降順次、全国のグループ店舗420店に設置すると発表した。国際ブランドのEMVコンタクトレスによる支払い、主要な電子マネーによる支払いが可能になる。
今回導入を決定したキャッシュレス決済端末は、三井住友カードが提供する「stera terminal(ステラーターミナル)」。一台で、クレジットカード、電子マネー等のさまざまな決済手段の受け入れが可能だ。
今回のstera terminalの導入により、さまざまな決済手段への対応が可能となるほか、タッチスクリーンには多言語が表示されるため、よりきめ細やかなサービスに取り組むことも同時に目指している。
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ペイメントナビ編集部
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