クレジットカード決済可能なセルフレジを船内レストランへ導入(新日本海フェリー)

2022年6月9日18:50

新日本海フェリー(大阪市)は、新潟~小樽間を航行する「らべんだあ」・「あざれあ」2隻の船内レストランへ、タブレット端末によるセルフオーダーシステム・クレジットカード決済可能なセルフレジを導入した。さらに船内ショップでは、クレジットカード決済に加え、電子マネー決済を導入。洋上での食事・買い物がキャッシュレスで利用可能だ。

「らべんだあ」では、各テーブルへタブレット端末を設置。従来のカフェテリア方式に比べ、 席でメニューを選ぶことができる。追加注文もタブレットからオーダー可能だ。注文したメニューはスタッフが席まで届ける。

座席に設置されたタブレット(イメージ)(新日本海フェリー)
クレジットカード決済も可能なレストランセルフレジ(イメージ)(新日本海フェリー)

食事後は、各席に設置されたバーコードをセルフレジまで持って、支払いには衛星回線を利用したクレジットカード決済が利用可能だ。なお、利用可能な手段は、JCB、Visa、Mastercard、American Express、Diners Club、銀聯となる(現金も可能)。

また、船内ショップでは、 クレジットカード決済に加え、 QUICPay、iD、楽天Edy、nanaco、WAON、交通系電子マネーが利用可能となった。

今回「らべんだあ」・「あざれあ」の2隻へ新たに設置。なお、新日本海フェリー「すずらん」・「すいせん」、 SHKライングループ東京九州フェリー「はまゆう」・「それいゆ」では、 すで船内レストランへタブレットによるセルフオーダーシステム・クレジットカード決済可能なセルフレジを、船内ショップへはクレジットカード決済に加え、電子マネー決済を導入している。

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ペイメントナビ編集部

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