2022年6月10日15:00
TIプランニングは、2022年7月19日に無料セミナー「決済セキュリティセミナー2022」を開催します。
国内では、クレジットカードやコード決済(QR/バーコード決済)など、キャッシュレス決済が普及してきました。国際ブランドの取引では、情報セキュリティの「PCI DSS」や「P2PE」をはじめとしたセキュリティ基準、接触や非接触のEMV化、非対面の不正検知システムや3-Dセキュア2.0など、様々な取り組みが進められています。コード決済では、「eKYC(本人確認)」の強化など、本人確認の厳格化も求められています。
そこで、決済セキュリティに関連した情報を配信する当社では、無料セミナーを開催する運びとなりました。有益なプログラムがそろっておりますので、ぜひ参加をご検討いただければ幸いです。
☆開催概要
開催日時 |
2022年7月19日 9時50分~16時30分頃(予定) |
開催場所 |
オンラインセミナー |
開催テーマ |
「決済セキュリティ・セミナー2022」 |
参加対象者 |
●カード会社/クレジットカード加盟店/決済代行事業者/カード関連事業者/セキュリティ関連事業者など(応募者多数の場合、抽選となる場合がございます)。応募者多数の場合、抽選とさせていただきます。 |
主 催 |
株式会社TIプランニング ペイメントナビ編集部(カード情報ポータルサイト) |
協 賛 |
株式会社カウリス/BSIグループジャパン株式会社/BSI Professional Services Japan株式会社/FIME JAPAN株式会社/株式会社細江商事/ルミーズ株式会社(五十音順) |
参加費用 |
無料(参加には、おひとり様ごとの事前登録が必要です) |
定 員 |
応募締め切り前に多数の申し込みが寄せられた場合は、主催者の抽選となる可能性があります。 |
申込 |
(お申し込みフォーム入力後、ご希望のセミナーへのチェックをお願いします。)
|
※本申し込みにあたりお預かりしたお客様の個人情報(氏名、住所、電話番号等)は、主催、協賛各社において、今後の営業、マーケティング、各社取り扱い製品またはサービスに関するご案内のために利用させていただきます。なお、ご記入いただきました個人情報につきましては、各企業の個人情報保護ポリシーに則って、適切に扱われます。
■7月19日の講演プログラム
時間 |
講演プログラム |
講演者 |
講演内容 |
||
9時45分 |
当日のご注意事項説明 |
|
9時50分~10時20分 |
■基調講演 |
一般社団法人キャッシュレス推進協議会 |
一般社団法人キャッシュレス推進協議会では、金融庁や経済産業省などの関係省庁、有識者等との相互連携を図りつつ、さまざまな活動を通じて、早期のキャッシュレス社会を実現することを目的としています。一般社団法人キャッシュレス推進協議会は、キャッシュレス業界全体として、不正利用を未然に防ぐ取り組みの一環として、不正利用関連情報確認データベース(CLUE: Cross-referencing List of User’s Encrypted data)を開発し、運用を行う予定です。今後は、多くの事業者に参画を呼び掛け、多角的な不正利用に関連する情報の集約を目指しています。今回は、キャッシュレス推進協議会の活動や「CLUE」をはじめとした取り組みについて紹介します。 |
||
10時30分~11時15分頃 |
■スポンサーセッション |
BSIグループジャパン株式会社 QSA |
2022年3月に約8年ぶりのメジャーバージョンアップとなるP |
||
11時25分~12時10分頃 |
■スポンサーセッション |
FIME Japan アクワイアリング・コンサルタント |
FIME JapanのP2PEコンサルティングと、ルミーズのHSMに関するナレッジや技術力を組み合わせることで、P2PE取得の難易度を緩和することができます。利用事案で実際に直面した課題と、それをどのように解決したかの実例を交えながら、FIME Japanとルミーズの協働によるメリットをご紹介いたします。 | ||
13時20分~14時頃 |
■ゲストセッション |
Mastercard |
グローバルや国内の不正の動向の説明、3-Dセキュア、トークン |
||
14時10分~14時55分頃 |
■スポンサーセッション |
株式会社細江商事 代表取締役 細江啓太氏 |
不正ログイン、アカウント乗っ取りが近年多数発生しています。その経緯には実はパンデミックによりオンライン購買奨励の中普段インターネットで売買しないユーザが増えたことも一つの要因となっています。これによりセキュリティ意識の少ないユーザが増え、フィッシング詐欺にひっかかるユーザがここ数年激増しています。本セッションでは、フィッシングに対する対策をとることは難しいが、ログインや決済において不正者がフィッシングや加盟店の漏洩や盗んだ情報を活用してアタック(リストアタック攻撃)する際、どのように各種会員ページのログインページや決済ページで対策を取れるかご紹介します。 |
||
15時5分~15時50分頃 |
■スポンサーセッション |
①三菱UFJニコス株式会社 審査部 杉山 明男氏 |
三菱UFJニコスの審査部では、 |
||
16時00分~16時30分頃 |
■最終ゲスト講演 |
株式会社アプラス 執行役員 業務管理部長 業務リスク管理室長 セキュリティ対策部長 |
アプラスは、ルールベースの不正検知に加え、「AI(機械学習モデル)を用いたスコアベースとなるSXスコアエンジンを導入し、クレジットカードの不正対策に役立てています。これまでよりも高精度に不正な取引を見分けることができるようになるもので、不正被害の大幅な抑制を図ることを目的としています。また、従来よりも利用阻害(利用者本人による真正な利用に対する取引の保留)の低減も期待でき、クレジットカード利用における利用者の満足度の向上にも繋がると考えています。今回は同取り組みについて紹介させていただきます。 |
■7月19日当日、ブレイクセッションとして、PCIセキュリティスタンダードカウンシル, アソシエイトダイレクター 日本 井原亮二氏より、PCI DSS4.0リリース後のフォロ
〇注意事項
※本セミナーはセッションごとのお申込みが可能です。
※本セミナーは、最低1つはスポンサーセッションを選択いただくことが必須となります。基調講演、最終講演、ゲストセッションのみのお申込みや参加はご遠慮いただければ幸いです。(注:スポンサーセッションを1つ以上選択されなかった方にはオンラインURLの送付は見送らせていただきます)
※オンライン配信は、リアルタイム配信に加え、事前の収録配信がございます。(リテールテックONLINE OSAKAで一部講演を配信する可能性がございます)
※コンサルティング目的の応募はご遠慮いただければ幸いです。
※当日、Zoomの操作に関してはサポートできませんのでご了承ください。
※セミナーのプログラムは、予告なしに内容を追加や変更することがございます。ご了承ください。
本セミナーのお申し込みは締め切りました。多数のお申し込みをいただき感謝しております。