2022年6月10日19:00
DGフィナンシャルテクノロジー(DGFT)は、総合決済サービス「VeriTrans4G」が、ServiceNow(日本法人:ServiceNow Japan合同会社)が提供するデジタルワークフローを実現するプラットフォーム「Now Platform」との標準連携に対応したと発表した。
ServiceNowは、公的組織・公共セクター向けに専門性が高いサービスやアプリケーションを提供するパートナーと協力し、「Now Platform」を基盤とした自治体DX推進支援ソリューションを展開している。今回の「Now Platform」と「VeriTrans4G」の連携により、自治体は各種行政サービスや業務の整流化に加え、施設予約や手数料等の支払いに対応する決済機能まで、オンライン上でワンストップに提供できるため、担当部門の業務効率化・スピード化や住民の利便性向上が可能となる。
「Now Platform」はより容易に外部システムと連携するため、「Spoke」というAPI接続コネクタを用意している。今回、「VeriTrans4G」はオンライン決済連携用のSpoke(「VeriTrans4G Connector」)として、クレジットカード決済、コンビニ決済、PayPayの3種の決済手段を提供する。ServiceNow を導入する自治体や企業は、決済や課金が必要なシーンに、システム接続で発生するコストや工数を圧縮して簡易に決済機能が導入できる。同アプリケーションは、ServiceNowが運営するパートナーソリューションを紹介する「ServiceNow Store Site日本版」にて公開され、詳細な製品紹介、トライアルの申し込みなどが可能だ。
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ペイメントナビ編集部
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