2022年9月2日7:10
楽天モバイルは、2022年11月1日から、楽天グループサービスの利用状況等によって「楽天市場」のポイント還元率が上がるプログラム「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」における「Rakuten UN-LIMIT VII」契約者向け特典のポイント還元率を+1倍から最大+3倍に変更すると発表した。これにより、「SPU」全体のポイント還元率も最大14倍から最大16倍にポイントアップする。なお、同変更に伴い、2022年6月より実施している「Rakuten UN-LIMIT ご契約者様限定!楽天市場でのお買い物がポイント最大+2倍」を2022年10月31日に終了し、同キャンペーンの特典を「SPU」に統合する。
変更後の「SPU」における「楽天モバイル」契約者向け特典は、「楽天市場」での商品購入時に付与される「楽天ポイント」の倍率において、「Rakuten UN-LIMIT VII」の契約で+2倍、ダイヤモンド会員の場合は+3倍となるそうだ。
これまで同キャンペーンのポイント付与は買い物月の翌月末に実施していたが、今後は「SPU」として買い物月の翌月15日にポイント付与を行う。また、特典の統合に伴う上限ポイントの変更により、「楽天市場」で一定金額の買い物をする人は、以前よりポイントを多く獲得することができるという。さらに、「楽天市場」で買い物する時に表示される獲得予定のポイントについて、「SPU」による獲得としてポイントをまとめて表示することで、利用者は、ポイントの内訳をわかりやすく確認できるようになるそうだ。
なお、「SPU」は、「楽天モバイル」のほか、「楽天カード」や「楽天銀行」など楽天グループのさまざまなサービスが対象となっており、楽天グループサービスを使うほど「楽天市場」での買い物による「楽天ポイント」の還元率をアップできる。また、「お買い物マラソン」や「楽天スーパーSALE」など「楽天市場」で恒常的に実施しているポイントアップキャンペーンと併用可能なため、各種キャンペーンと合わせて利用することで、ポイント還元率をさらにアップすることができるとしている。
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ペイメントナビ編集部
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