2022年9月9日15:28
エキサイトとクレディセゾンは、両社提供のBtoB向け後払い決済・請求代行サービス「セゾンインボイス」において、外部システム(販売管理システム、受発注システム、BtoB ECシステム等)の連携を可能にするAPI連携機能をリリースした。
「セゾンインボイス」は、企業間取引における売り手企業の与信審査/請求書発行/請求書送付/入金消込/督促等の請求・回収業務など付随業務をすべて代行するサービスだという。顧客・取引情報を登録すると請求業務を完了でき、顧客の与信枠内であれば、未払いでも全額最短翌日に振込が可能となる。
今回のAPI連携機能対応により、請求・督促業務フローの自動化がさらに進むという。API連携機能を通して、業務オペレーションの自動化、シームレスなシステム間連携を支援していく方針だ。さらに、ドキュメントの拡充や開発者ツールの提供、個別の開発環境の提供などを進めるそうだ。今後は、販売管理システム、受発注システム、BtoB ECシステムとの連携強化を図っていくという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト