2022年10月6日14:00
楽天ペイメントは、日本ケンタッキー・フライド・チキン(日本KFC)と共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」において提携したと発表した。
同提携により、2023年春頃から「ケンタッキーフライドチキン」(KFC)全店舗約1,180店において「楽天ポイントカード」が利用可能となる。
KFCで現在利用できる共通ポイントサービス「Ponta」に加えて「楽天ポイントカード」を導入することで、利用者は貯める共通ポイントサービスを選択できるようになる。
「楽天ポイントカード」との提携により、利用者は対象店舗にて「楽天ポイントカード」または「楽天ポイントカード」機能が搭載されたアプリを提示すると、200円(税抜)の支払いに対して「楽天ポイント」を1ポイント貯めることができ、 「楽天ポイント」を1ポイント1円相当として利用可能だ。
さらに、「楽天ポイントカード」を提示して、「楽天カード」でオンライン電子マネー「楽天キャッシュ」にチャージしてからスマホ決済サービス「楽天ペイ(アプリ決済)」で支払いをすれば、いつでも合計2.0%の「楽天ポイント」の還元が受けられる。
また、利用者は「ケンタッキーフライドチキン公式 モバイルアプリで「楽天ポイントカード」を連携して、アプリから会員証を提示すると、「楽天ポイント」を貯めることが可能だ。
なお、日本KFCは、2020年4月に「楽天ペイ(アプリ決済)」を導入し、楽天グループとの連携を深めてきた。今回の「楽天ポイントカード」導入により、データマーケティングや販促施策をさらに強化する。今後も、楽天会員数1億以上の強固な顧客基盤を持つ楽天グループとの連携をさらに深め、楽天会員のメイン層である30代、40代利用者をはじめとする利用者全体の拡大や、利用者へのサービス向上を目指す。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト