Car Connectivity Consortium規格準拠 NFCフォーラム認定の車載用NFCリーダライタIC(ST)

2022年10月14日15:38

STマイクロエレクトロニクス(ST)は、Car Connectivity Consortium(CCC)によるデジタル・キー規格に準拠した車載用NFCリーダライタIC「ST25R3920B」を発表した。ST25R3920Bは、現在サンプル出荷中だという。

車載用NFCリーダライタIC(ST)

ST25R3920Bは、自動車のドアやセンター・コンソールにおいて、キーレス・エントリやキーレス・スタート、Qiワイヤレス充電制御、スマートフォンのペアリングなどに使用される。同製品には、WPC(Wireless Power Consortium)Qi充電アプリケーションにおいてNFCカード(交通系ICカードなど)を保護するST独自のハートビート・アルゴリズムが搭載されており、NFCカードとカード・エミュレーション・モードのスマートフォンを判別できるため、カードに誤って充電することを防止すると同時に、スマートフォンを充電可能だ。

さらに、アクティブ波形補正(AWS)が強化されており、最新のNFCフォーラム認証リリース13(CR13)への準拠を簡略化するそうだ。これにより、CCCデジタル・キー・ソリューションとスマートフォン間の相互運用性の向上を図ることができる。AWSは、パラメータを調整することで受信信号からアンダーシュートとオーバーシュートを除去できるため、開発中にアンテナの再調整を繰り返す必要がない。ST25R3920Bは、自動アンテナ・チューニングおよび低消費電力の自動ウェイクアップにも対応している。

また、ST25R3920Bは、最大1.6Wの出力とクラス最高の感度を備え、ドア・ハンドルなど、スペースの制約により小型アンテナが必要とされる場合でも、通信距離の最大化につながるとしている。出力電力は、NFCフォーラムやEMVCo仕様で定められた上限値/下限値に準拠できるよう、動的に調整可能だ。

また、ノイズ耐性に優れた入力回路構造とST独自のノイズ抑制レシーバ(NSR)を採用し、高い外部干渉耐性を備えている。各自動車メーカーに固有の最も厳格なノイズ注入試験にも対応可能で、ワースト・ケース条件における安全な動作を実現するそうだ。

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