金額式ICカード定期券「CI-CA plus」のWEB販売/自動継続サービス開始(奈良交通)

2022年11月18日7:30

奈良交通はこのほど、券面に記載された運賃の範囲内であれば全路線(一部除く)で利用できる金額式ICカード定期券「CI-CA plus」のWEB販売および自動継続サービスを新たに開始すると発表した。2023年3月1日の販売開始を予定する。

「CI-CA plus」(奈良交通)

通勤・通学に加え、日常の外出時や観光などでも利用できる定期券を、パソコンやスマートフォンで購入でき、有効期限ごとの購入手続きも不要となる。

なお、金額式定期券・WEB販売・自動継続の組み合わせは業界初のサービスとなるそうだ。

導入の目的として、定期券購入時における案内所窓口の混雑および現金のみでの販売を解消することが挙げられる(ウィズコロナにおける非接触にも対応)。また、商品価値を高めることにより、長期利用者への利便性向上を図るとともに、新規顧客の獲得を目指すという。さらに、人流の活性化に繋げ、交通ネットワークの維持と沿線地域の経済活性化に貢献するそうだ。

この記事の著者

paymentnavilogo1

ペイメントナビ編集部

カード決済、PCI DSS、ICカード・ポイントカードの啓蒙ポータルサイト

関連記事

ペイメントニュース最新情報

決済シーンにdelight(ワクワク感)を!PCI P2PE 認定国内実績 No.1の「確かな信頼」を提供します(ルミーズ)

国内最大級のクレジットカード情報データベース(アイティーナビ)

電子マネー、クレジット、QR・バーコード、共通ポイントなど、多数のキャッシュレス決済サービスをワンストップで提供(トランザクション・メディア・ネットワークス)
決済領域を起点に多様なビジネスニーズに応える各種ソリューションを提供(インフキュリオン)
ReD ShieldやSift等の不正検知サービスを提供し、お客様の不正対策を支援(スクデット)
「お金の流れを、もっと円(まる)く」決済ゲートウェイ事業のパイオニアとして、強固なシステムでキャッシュレス決済を次のステップへと推進します。(ネットスターズ)
現金とキャッシュレスの売上をリアルタイムに確認可能なIoTプラットフォーム「IoT Cube」/Pay BOX(飛天ジャパン)

BtoCもBtoBも。クレジットカード決済を導入するならSBIグループのゼウスへ。豊富な実績と高セキュリティなシステムで貴社をサポートいたします。(ゼウス)
TOPPANの決済ソリューションをご紹介(TOPPANデジタル)
多様な業界のニーズに対応した、さまざまなキャッシュレス・決済関連サービスを提供する総合決済プロバイダー(DGフィナンシャルテクノロジー)
決済業務の完全自動化を実現する「Appian」とクレジット基幹プラットフォームを合わせてご紹介!(エクサ)

国内最大級の導入実績を誇る決済代行事業者(GMOペイメントゲートウェイ)

チャージバック保証、不正検知・認証システムなどクレジットカード不正対策ソリューションを提供(アクル)

非対面業界唯一!!カード会社とダイレクト接続により、安心・安全・スピーディーで質の高い決済インフラサービスを提供。Eコマースの健全な発展に貢献する決済代行事業者(ソニーペイメントサービス)

stera terminalでお店のポイントがつけられる「VALUE GATE」(トリニティ)

Spayd スマートフォン、タブレットがクレジット決済端末に!(ネットムーブ)

DNPキャッシュレス 決済プラットフォームをご紹介(大日本印刷)

PAGE TOP