2023年3月24日7:20
奈良交通、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、小田原機器、QUADRACは、奈良交通が運行する奈良市内循環線において、2023年4月10日からVisaタッチ決済の実証実験を開始すると発表した。対象車両12台(専用車8台、予備車4台)となり、実施期間は2年間を予定する。
同実証実験では、Visaのタッチ決済専用機器を新たに設置した奈良市内循環線のバスにおいて、Visaのタッチ決済対応カード(クレジット・デビット・プリペイド)やスマートフォン等を乗車時に決済機器にかざすことで、運賃精算(大人220円)を行うことができる。小児、複数人数分を支払う人は、タッチの前に乗務員に申し出る必要がる。なお、対象路線以外では、Visaのタッチ決済のご利用はできない。
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ペイメントナビ編集部
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