2022年12月2日6:40
JR九州、ジェーシービー(JCB)、三井住友カード、日本信号、QUADRACは、JR九州の一部区間において、自動改札機を利用した鉄道乗車の実証実験にJCBおよびAmerican Expressのタッチ決済を追加した。これにより、JCBおよびAmerican Express として国内の鉄道における初の実証実験となるそうだ。実証期間は、2022年12月5日~2023年3月31日の期間を予定している。
JR九州では、2022年7月より三井住友カードの公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し、一部区間にてVisaのタッチ決済による実証実験を行っており、今回新たにJCBおよびAmerican Expressのタッチ決済が利用可能となる。
JCBおよびAmerican Expressのタッチ決済機能付きカードやスマートフォン等を自動改札機に設置しているタッチ決済専用機器にかざしていただくことで、列車を利用できる。大正駅は、鹿児島本線の博多駅(中央改札口・北改札口)、吉塚駅、箱崎駅、千早駅、香椎駅(1階改札口)となるそうだ。
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ペイメントナビ編集部
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