2024年11月14日7:15
JR九州、三井住友カード、ジェーシービー(JCB)、日本信号、QUADRACは、JR九州の一部区間において、三井住友カードが提供する公共交通機関向けソリューション「stera transit」を活用し実施している、タッチ決済で自動改札機等の入出場を行う実証実験の対象駅として、このほど、日豊本線・久大本線の16駅を追加した。
また、実証実験の全対象駅で利用できるカードブランドにMastercard、Diners Club、Discover、銀聯を追加し、7つの国際ブランドに対応する。
現在、JR九州の鹿児島本線 門司港駅~久留米駅および香椎線 海ノ中道駅(計50駅)と指宿枕崎線 鹿児島中央駅~指宿駅(計18駅)の68駅を対象に、自動改札機等に設置したタッチ決済専用機器にタッチ決済機能付きカードやスマートフォン等をタッチしてもらうことで、自動改札機等の入出場、および列車の利用ができるタッチ決済サービスの実証実験を行っている。今回の追加により、84駅で利用可能となる。実証実験の期間は2024年11月20日~2026年3月31日までとなる。
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ペイメントナビ編集部
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