2023年1月16日16:52
東芝テックと東芝データ、ドゥ・ハウスは、東芝グループの電子レシートサービス「スマートレシート」と店頭購入型のサンプリング・サービス「テンタメ」とのID連携を、2023年1月16日より開始した。これにより「テンタメ」利用者は、レシート画像投稿作業が不要になり、よりテンタメに参加しやすくなる。
テンタメは生活者を店頭に誘導し、商品をトライアルしてもらうサービスだ。会員はサイト上の掲載商品を店頭で購入後、アンケートとレシート画像の投稿を行うことで、商品代の半額から同額相当のポイントを手にできる。パソコン、スマートフォンから参加することができ、外出先や店内などで利用可能だ。貯めたポイントは現金や電子マネーなどに交換することができる。
東芝テックが開発・運営し、東芝データが運営を支援している電子レシートサービス「スマートレシート」は、対象店舗での会計後、レシートが電子化されてアプリ内に表示される。レシートの履歴は月ごとなどの一覧で見ることができ、購入した商品を「食品」や「日用品」など9つの費目に自動で分類する機能も搭載している。
「スマートレシート」が「テンタメ」掲載商品の購買証明となることで、これまでのUI/UXを改善し、参加者のコンバージョンアップにつながることで、さらなる利便性の向上を目指す。
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ペイメントナビ編集部
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