2023年3月2日12:48
西東京バス、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)、レシップ、 QUADRACは、2023年3月7日から、西東京バスが運行する空港連絡バス(青梅・羽村・福生-羽田空港線)において、Visaのタッチ決済の実証実験を開始すると発表した。
Visaのタッチ決済の導入により、西東京バスが運行する空港連絡バスを利用する場合には事前に現金を用意したり、券売機で乗車券の購入をする必要なく、バスを利用できるようになる。これにより、国内外からの空港利用者のさらなる公共交通利用促進を図るという。
利用者は、Visaのタッチ決済専用機器を新たに設置した対象の空港連絡バス(において、Visaのタッチ決済対応のカード(クレジット・デビット・プリペイド)やスマートフォン等を乗車時に専用機器にかざすことで、運賃精算を行うことが可能だ。なお、対象路線以外では、Visaのタッチ決済の利用はできない。
なお、導入当初はVisaブランドのみだが、今後JCBや銀聯などの他のブランドにも対応予定だという。
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ペイメントナビ編集部
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