2023年3月25日7:00
国際興業、三井住友カード、ビザ・ワールドワイド・ジャパン、レシップ、QUADRACは、 2023年3月31日から、国際興業が運行する空港連絡バス(池袋-羽田空港線、浦和-羽田空港線)における Visa のタッチ決済の実証実験を行う予定であると発表した。なお、今後JCBや銀聯などの他のブランドにも対応予定だ。
Visaのタッチ決済の導入により、事前に現金を用意したり、券売機で乗車券の購入をすることなく、国際興業が運行する空港連絡バス(池袋-羽田空港線、浦和-羽田空港線)を利用できる。移動から買い物・宿泊といった一連の購買行動において、手持ちのVisaのタッチ決済対応カード(クレジット、デビット、プリペイド)やスマートフォンなどを決済手段として利用可能とすることで、地域の人々や国内外からの空港利用者の決済の利便性向上を図り、公共交通利用促進、及び地域の経済活性化につなげていきたいとした。
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ペイメントナビ編集部
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