2023年4月29日7:00
イオンと宮城県宮城郡利府町は、相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、一層の地域の活性化と町民サービスの向上を図ることを目的に、包括連携協定を締結した。利府町とイオンは、包括連携協定において、「子育て支援・青少年の健全育成に関すること」や、「町政情報・観光・町の魅力の発信に関すること」など、幅広い分野で緊密な連携を図るという。
同協定の取り組みの一環として、イオンは2023年4月28日よりご当地WAON「十符の里の妖精リーフちゃんWAON」を発行開始した。「WAONアプリ」にて発行、および宮城県内の「イオン」「イオンスタイル」を中心に販売し、その後順次全国のイオン店舗で販売する。「WAONアプリ」での発行は無料、店頭でのカード販売の場合1枚300 円(税込)となるそうだ。
カードの表面には、利府町公式キャラクター「十符の里の妖精リーフちゃん」をデザインしている。
イオンは、2009年より日本各地の自治体との連携のもと、利用金額の一部が地域社会への貢献につながる「ご当地WAON」の発行を行っている。「ご当地WAON」は、今回発行される「十符の里の妖精リーフちゃんWAON」を含め、合計168種類となる。
また、全国約117万カ所のWAON加盟店で「十符の里の妖精リーフちゃんWAON」を利用すると、その売上金額の一部をイオンが利府町に寄付し、利府町は未来を担う子どもたちのために活用されるという。
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ペイメントナビ編集部
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