2018年2月9日18:11
神奈川県座間市とイオンは、相互に緊密な連携を図ることにより、双方の資源を有効に活用した協働活動を推進し、市民サービスの向上と一層の地域活性化を図るため、「包括連携協定」を締結したと発表した。
同協定に基づき、座間市とイオンは、「子どもの育成・子育て」、「まちづくり・地域づくり」、 「健康増進」、「座間市版WAONカード等の活用」に関することなど、計9項目においてより緊密な連携を図っていくという。
同協定の取り組みの第一弾として、3月16日よりご当地WAON「ざまひまわりWAON」を発行する。カードの表面には、毎年7月、8月に約55万本の花が咲き誇る“座間市の花「ヒマワリ」”のデザインを配している。
ご当地WAONは、電子マネー「WAON」の一種で 地域社会に貢献するという企業理念に基づき、2009年に発行を開始したものだ。
「ざまひまわりWAON」利用者は、同カードを全国約37万箇所のWAON加盟店で利用すると、支払い金額の一部をイオンが座間市に寄付し、座間市の未来を担う子どもたちの応援に役立ててもらうそうだ。