2023年3月22日8:00
みんなの銀行は、初の著書「イノベーションのジレンマからの脱出 日本初のデジタルバンク『みんなの銀行』誕生の軌跡に学ぶ」(発行元:日経BP)を、全国書店にて2023年3月9日より順次発売スタートする。価格は2,200円(税込)。
同書は主に、みんなの銀行の立ち上げメンバー同士で、iBankマーケティングとみんなの銀行の立ち上げ当時から現在までを振り返りつつ、みんなの銀行 取締役頭取 永吉健一氏などがその時の状況を振り返りつつ作成したという。
同書は、日本初のデジタルバンクとしてGoogle Cloudに勘定系システムを構築し、サービス、ブランド、組織づくりに至るすべてをゼロ→イチのアプローチで設計してきた「みんなの銀行」の挑戦を描いた一冊となるそうだ。
堅実・保守的な印象のある銀行員たちがいかにして新銀行の設立にまい進し、イノベーションのジレンマと闘ったのかを、5つのテーマ「逃れられない大企業の論理」「小さく始めるアジャイル型ビジネス」「銀行であって“銀行らしくない”ブランディング」「ゼロからの組織づくり」「フルスクラッチのシステム開発」に分けて詳しく解説しているという。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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