2023年9月11日13:55
三井住友銀行と三井住友カードは、2023年3月より個人の利用者向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」の提供を開始したが、サービス開始から約6カ月で、アカウント開設100万件を突破したと発表した。三井住友銀行の新規口座開設では最も早い達成となり、口座開設者からも、特にポイントが貯まりやすい点において高い評価を得ているという。
「Olive(オリーブ)」は、銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、 オンライン保険などの機能を、アプリ上でシームレスに組み合わせたサービスだ。三井住友銀行アプリ、三井住友カードのVpassアプリの双方から各種サービスへのアクセスが可能となり、日常的な決済や資産形成・運用等の各種サービスの残高や明細をまとめて管理できる。また利便性に加え、Oliveアカウントで給与を受け取れば毎月一定額のVポイントの付与、振込手数料が無料になるなど、各サービスの利用状況に応じたポイントアッププログラムを用意している。また、1枚のカードでキャッシュカードとクレジットカード、デビットカード、ポイント払いの機能をアプリで切り替えできる「フレキシブルペイ」を搭載し、カードはナンバーレス仕様となっている。
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ペイメントナビ編集部
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