2025年4月1日7:48
三井住友銀行と三井住友カードは、個人向け総合金融サービス「Olive(オリーブ)」が、アカウント開設500万件を突破したと発表した。

「Olive」は、銀行口座、カード決済、ファイナンス、オンライン証券、オンライン保険などの機能を、アプリ上で組み合わせた全く新しいサービスとして、金融サービスにおける「NEW STANDARD」を標榜し、2023年3月に提供を開始した。
サービス開始から2年間、SMBCグループの枠を超えた、各業界のプレイヤーとの業務提携のほか、機能面では他行口座からOliveアカウントへ自動入金できる「定額自動入金サービス」や、手持ちのクレジットカードを最大5枚まで追加できる「支払いモード追加サービス」など、継続的なアップデートを重ねてきた。
また、銀行・カフェ・オフィスが一体型になった新店舗の「Olive LOUNGE」は東京で計3店舗展開しており、4月には大阪でもオープン予定だ。
利用者の特徴として、Oliveのサービス開始以降、新規で口座開設した人は、約半数が20代以下だ。また、新規口座開設数を年代別にみて、Olive提供開始以前と同期間の開設数を比べると、特に40代では211%、50代では222%と顕著に伸びている。
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ペイメントナビ編集部
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