2023年11月9日12:54
ビザ・ワールドワイド（Visa）は、2023年11月8日、パリ2024オリンピック・パラリンピック競技大会（パリ2024大会）の「Team Visa」アスリートとして現状117名のメンバーを発表した。パリ2024大会のチームには新しく加わった種目であるブレイキンを含む40種目の選手が60以上の国と地域から参加し、同プログラム史上最多で最も多様なオリンピック・パラリンピック選手および出場候補メンバーとなるそうだ。
先日パリで開催されたTeam Visa Summitでは、世界中のTeam Visaアスリートが参加し、ブランドの真髄を理解する体験と、より広範囲なクリエイターエコノミーの中で独自のストーリーを伝えるためのベストプラクティスに焦点を当てた、クリエイター主導のコンテンツ関連の特別クラスが2日間にわたって実施された。
パリ2024大会のTeam Visaでは、新たな国と地域（オーストリア、アルメニア、ベルギー、キプロス、マルタ、スロバキア、ウズベキスタン、ホンジュラス）を含む60以上の国と地域のオリンピック・パラリンピック選手117名が名を連ねる。
米国のアスリートの現在のメンバーはノア・ライルズ選手（陸上―短距離走）、カタリーナ・マカリオ選手（サッカー）、キャロライン・マークス選手（サーフィン）、オクサナ・マスターズ選手（パラサイクリング）、サマンサ・メウィス選手（サッカー）、ライアン・ネイスウェンダー選手（車いすバスケットボール）、マロリー・スワンソン選手（サッカー）となる。また、米国以外では、メダル保持者のイガ・シフィオンテク選手（テニス、ポーランド）、スカイ・ブラウン選手（スケートボード、イギリス）、テレサ・ペラレス選手（パラ水泳、スペイン）のほか、オリンピック・パラリンピック初参加となる半井重幸選手(Shigekix)（ブレイキン、日本）、リウ・キンジー選手（ブレイキン、中国）、ラシード・ブロードベル選手（陸上―短距離走／ハードル、ジャマイカ）、アーダン・ガリムリ選手（ゴールボール、カザフスタン）、ジョナサン・ホワイト選手（パラカヌー、イギリス）などがパリ2024大会のTeam Visaメンバーとなっている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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