自治体向けの公共施設予約システムを開発(ウイングアーク1st/スマートバリュー)

2024年1月25日7:00

ウイングアーク1stとスマートバリューは、自治体向けの公共施設予約システムを共同で開発し、2024年4月より提供開始した。

自治体向けの公共施設予約システム(ウイングアーク1st/スマートバリュー)

両社は、2023年2月に公共領域におけるDXの取り組みに関する資本業務提携を行い、ウイングアーク1stのデータ活用に関する豊富な知識・経験と、スマートバリューが持つ地方自治体に対するチャネルや営業ノウハウを融合させ、行政デジタル化を推進する新たなサービスの提供・拡充を図っている。その一環として2022年11月より北九州市において体育館を対象にした公共施設予約システムの試験導入を行い、調査を実施した。調査の結果、利用者は個人申込者の7割超が高齢者で約9割の人からオンライン予約やシステムに対して高い評価を含めた意見をもらった。今回の自治体向けの公共施設予約システムは、これらの検証結果を反映した開発となるそうだ。

体育館の運用については、会議室等のシンプルな全面予約と違い、先着予約だけではなく抽選予約に対応が必要なことや、競技ごとに必要な広さが変動したり、安全に配慮して隣接して実施できない競技を設定する必要があることなど、複雑な運用体系へのシステム対応が求められるという。

同公共施設予約システムでは、実証実験を行った結果などから得たノウハウにより、自治体や施設管理者が運用体系や予約条件を任意に設定できる機能を持ち、柔軟な運用を実現するそうだ。

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