2011年5月24日9:00
ルームシェア、カーシェア、経費シェアなど、友人や知人、あるいはコミュニティでシェアするというスタイルが広がっている。特にFacebookやtwitterなどソーシャルメディアの登場によって、それは加速しているようだ。
ルームシェアしている友人と電気代やガス代などの請求を割勘で払いたい、というニーズに対応するサービスが登場した。米paydivvyが提供するサービスである。
paydivvyのサービスはオンラインで請求書を確認し、割勘の比率を決めれば友人への請求や支払いができるというもの。paydivvyはすでに電話会社やクレジットカード会社など5,000社の請求先と契約している。
paydivvyは過去6ヶ月間、βテストを実施してきたが、利用者の反応は熱烈歓迎だったという。このサービスを利用するには登録が必要だが、登録料は無料である。
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※本記事は日本カードビジネス研究会代表 佐藤元則氏の「カードBizと僕の勝手気ままログ」をご紹介しています。