2024年9月20日7:55
GOは、EV充電サービス「GO Charge」において、充電ネットワークを運営するe-Mobility Power(以下、eMP)と利用契約を締結したと発表した。これにより、まずは「GO Charge」の法人ユーザーから、充電カード1枚で2024年秋頃より全国に約9,000口設置されているeMP充電ネットワークの急速充電器を利用可能となる。
2024年7月に開始した「GO Charge」は、街中に設置されているEV急速充電スポットの利用がワンストップで利用できるEV充電サービスだ。今回のeMPとの利用契約の締結により、専用プランに申込済みのユーザーに対し「GO Charge」サービス画面上にeMPが運営・提携する全国の充電器の設置場所を表示する。ユーザーは希望の充電スポットに向かえば、「GO Charge」の充電カード1枚で、eMP充電ネットワークの急速充電器を利用でき、決済まで完了できる。
「GO Charge」は、横浜市内の4箇所を皮切りに2024年7月よりまずは法人向けから提供を開始し、2024年度を目処に個人向けにも全国で順次拡大していく予定だ。
また、2024年8月末には、オートリース業界において車両管理台数合計約350万台、業界シェア8割以上を占める上位4社およびその主要株主2社と提携し、法人車両全体のEV導入の加速を目指す取り組みも開始しているという。
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ペイメントナビ編集部
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