2024年10月7日17:21
ペイルドは、paildシリーズとしてカード決済に加えて、新たに現金決済にも対応した「paild経費精算」を提供開始すると発表した。
クラウド型法人カードpaildを活用することにより、ガバナンス強化・業務効率化につながることから、これまで全国のさまざまな業界で導入されてきたという。
同カード活用のメリットとして、①個人名義ではないため、さまざまな用途で法人カードの配布・利用が可能、②カードごとに細かく利用制限ができるため、配布者・用途に応じて柔軟な設定が可能、③領収書の回収管理から仕訳、会計連携まで一気通貫で対応することが可能、といった点がある。
一方で、駐車場の支払いなど現金でしか決済できないケースが存在しており、現金決済もpaildで統合的に管理をしたいという要望をもらっていたため、このほど「paild経費精算」を新たに提供開始することとなった。
決済データの登録・管理では、現金決済した領収書をアップロードすると、AI-OCRで必要情報を読み取る。インボイス番号の自動読み取りなど、従来手入力が必要な業務を削減できるという。
また、領収書の回収管理から仕訳、会計連携まで一気通貫で対応可能だ。カード決済同様に、管理画面上で領収書管理から仕訳まで対応できる。また、仕訳データの出力形式はフルカスタマイズでき、各会計システムにも連携ができるそうだ。
料金は、アカウント数による追加課金はなく、固定費のみでご利用いただくことができるため、利用頻度を問わず、すべての従業員が活用できるとしている。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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