2024年10月15日12:46
オリエントコーポレーション(オリコ)と、エンゲージメント経営プラットフォーム「TUNAG」の提供を行うスタメンは、地域金融機関の取引先企業の社員エンゲージメント向上を図ることを目的に、「TUNAG」の販売パートナーとして提携したと発表した。
現在、日本では生産年齢人口の減少による人手不足に加え、働き方に対する価値観の多様化が進んでいる。このような状況から、事業や会社の長期的な成長には「人と組織」の強さがより一層求められている。
「TUNAG」は、社内コミュニケーションを活性化し、従業員同士のつながりを深めることで、組織全体の一体感や従業員のモチベーションを高めることを目的としている。エンゲージメントが高まることで「従業員の定着率向上、生産性向上、企業分化の醸成」の効果が期待でき、従業員が積極的に会社のビジョンや目標に共感し、長期的な成長に貢献する環境が整うそうだ。
「TUNAG」は、コミュニケーション活性化によるエンゲージメント向上と、チャット・マニュアル・ワークフローなどの業務DX化の促進を一元化して、効率的な組織運営を推進し、ウェルビーイングな職場づくりを促進する社内情報共有ツールとなる。
オリコは、全国にある提携金融機関のお取引先企業で、エンゲージメント向上、組織改善を課題としている事業者をスタメンに紹介する。スタメンは事業者に対し「TUNAG」の提供を行い、各社に最適な施策を設計・運用・改善できる高いカスタマイズ性と専任スタッフによる導入・活用支援により強い組織づくりを支援するそうだ。
この記事の著者
ペイメントナビ編集部
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