2024年11月11日15:07
三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友銀行は、2024年11月11日に愛知県の中心街である名古屋エリアに「則武新町店」と「栄セントラルパーク店」をストアとして新設すると発表した。
ストアとは、デジタル時代の利用者の生活に寄り添い、より良い金融の手伝いを実現することを目的に取り組んでいる新たなチャネルだという。利用者が日常生活の中でアクセスしやすい商業施設等に出店し、従来の支店と同様に振込・口座開設等の手続きや資産運用の相談などに有人で対応するとともに、個人向け総合金融サービス「Olive」の申込や各種相談も受け付けるという。営業時間は平日日中に加え、夜間・土日も無人受付機やスタッフによる応対を行うことで、サービスの向上に取り組む。
また、店内にOliveを体験できるコンテンツを用意した。利用者がOliveに申し込みした際の入会特典や機能や使い方などの理解を深めてもらう。さらに、自由に持ち帰りできるコンテンツカードを設置しており、店舗滞在時に加え、都合のよいタイミングでOliveに触れてもらうそうだ。
また、銀行窓口が営業しない時間帯(平日16時以降、土日祝日)の店内を、誰でも使えるよう開放する。同行口座を持たない人でも、店内のソファやイスを自由に利用できる。
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ペイメントナビ編集部
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