2024年12月10日7:05
MEMEは、このほどイノベーションディスカバリー2号投資事業有限責任組合(栖峰投資ワークス)、FINOLAB1号投資事業有限責任組合とIceblue Fund有限責任事業組合を引受先とした第三者割当増資により、プレシリーズAファーストクローズの資金調達を実施した。今回の調達により調達累計額は1.75億円に達した。

MEMEは、家庭と教育現場を繋ぐサービス「スクペイ」を2024年4月に正式リリースした。リリース直後からさまざまな学校や自治体が利用し、リリースから半年ほどで約70校に導入された。現在は、約4万人の保護者様が学校への教材費、遠足費、給食費などの支払いに利用している。また、MRR成長率は33%を達成しており、2025年の全国展開を目指して、サービス機能のさらなるアップデートと営業体制の強化を進めている。
「スクペイ」は、公立の小中学校向けの集金決済サービスだ。子どもの教育に専念すべき教職員が、銀行口座登録用紙の回収や振替データの作成、入金データの確認などの業務に追われ、日々の業務が圧迫されているという。その結果、教職員の約8割がこれらの業務に負担を感じているという実態があるそうだ。
「スクペイ」は集金業務をデジタル化することで、教職員の業務負担を軽減する。学校は「スクペイ」を通じて保護者に請求書を発行でき、保護者はスマホで請求を受け取り、そのまま支払いが可能だ。銀行口座を設定することで銀行即時決済が可能になり、コンビニ支払いを選択する場合は、最寄りのコンビニエンスストアで現金による支払いが利用できる。さらに、「スクペイ」の特徴として、利用料のみで利用できるため銀行口座からの決済手数料は不要だという(銀行口座の接続数は現在約350行)。
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ペイメントナビ編集部
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