2019年3月11日19:30
eギフトサービスを展開するギフティの現地法人であるギフティマレーシア社(英名:GIFTEE MALAYSIA SDN. BHD.)は、法人向けeギフト販売システム「eGift System」を、LOOB Holding Sdn Bhd. (本社:マレーシア)が運営するライフスタイルティーブランド「Tealive」に提供し、2019年3月6日より、マレーシア国内の200店舗以上(AEON Delica、MaxValu店をのぞく)の「Tealive」で利用可能なeギフトの販売を開始した。なお、同取り組みが、ギフティにとって初となるマレーシアのローカル企業への「eGift System」提供となる。
ギフティは、2018年10月には、マレーシアの現地法人であるギフティマレーシア社の営業を開始し、ASEANでのeギフト事業の展開も開始している。
「Tealive」に導入した「eGift System」とは、eギフトを即時に発行および消し込みをするシステムとなる。今回「eGift System」を導入した「Tealive」は、70種類以上のティードリンクをマレーシア国内200店舗以上で提供するティーブランドとなる。「Tealive」のeギフトは、2019年3月6日にオープンした「Tealive eGift」のサイトより、マレーシア国内の「Tealive」で会計時に利用できるデジタルチケットを購入可能だ。eギフトは、「RM6.5 Tealive Drink Voucher」、「RM 10 Tealive Cash Voucher」および「Tealive Black Diamond Milk Tea Voucher (Regular size) RM7.5 」の3種類から選択できる。
ギフティは、マレーシアを中心としたASEANにおける「eGift System」の普及に努め、2019年中にマレーシアで約10ブランドへの導入を進める予定だ。また、BtoC向けの法人向けソリューションである「giftee for Business」についても同様に海外展開を進めるという。